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コラムcolumn

ワンポイントあどばいす

日頃レッスンをしていて、よく話題にでるトピックや大切だと思ったこと・気づいたこと・皆さんからの質問などをまとめてみました。目次の数字をクリックすると、タイトルのコラムのページが開きます。

◆ 目次 ◆
譜読み
椅子のポジション
休符
指使い
タッチとは?
メトロノーム
ノリのいい演奏(!?)
表情づけ@(強弱)
表情つけA(メリハリ)
10 表情づけB
11 ペダル
12 目に見える音楽
13 ”あがる”対処法
14 録音のススメ
15 選曲のヒント
16 スランプにおちいったら@
17 スランプにおちいったらA
18 譜めくりのタイミング
19 あなたに一番いい先生
20 和音の”和”は調和の”和”
21 ソフトペダル
22 なめらかな伴奏
23 楽譜を選ぶときに
24 ブラインド・タッチ
25 タイについて
26 マイナス思考のすすめ
27 音楽家の手もこわれもの



ライブラリーから

何かの参考になれば〜?と思い、私の本棚に並んでいる本から何冊かご紹介♪


からだで変わるピアノ 宇治田かおる:著
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ヤマハ・
ミュージック・
メディア
 出版
「ピアノは指で弾くもの」これは当たり前のこと。でも、音色や音量のコントロールをして演奏者の求める表現を可能にするには、ピアノに触れる指先だけでなく「からだ全体」を意識することが大切。

『ピアノ演奏の基礎とは”自分に合った自然な弾き方”、つまり”身体の使い方”のことなのです。ですから、何を弾くかではなくて、どのように身体を使って弾くか、という弾き心地に目を向けなければ基礎はできません。練習曲を弾く時に、正しい音が弾けているかどうか、要求された音量が出せているかどうか、書いてあるテンポで弾けているかどうかなどばかりに意識を集中していて、自分がどのような動きをして、どこに力を入れて、どのような感覚で弾いているのかということは意識されていないことに問題があるのですね。』(本著より)

腕の使い方や脱力など、私もレッスンの中で指以外の身体の使い方や感覚についてお話しすることがありますが、理屈っぽく難しくなりがちな説明を、著者は日常の動作と関連付けるなどの工夫をしてわからいやすく説明しています。初級者から上級者まで年齢問わず読みやすい一冊。

【目次】
第1話 ラクに弾くために
第2話 いつも確認したいこと
第3話 自然な身体の使い方
第4話 テクニックは助け合い
第5話 弾けない原因を取り除く
第6話 音楽と向き合う
第7話 ピアノとの良い関係
第8話 練習の取り組み方

ひとり5分で読める「 作曲家おもしろ雑学事典」  萩原由喜子:著
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ヤマハ・
ミュージック・
メディア 出版
クラシックの有名作曲家50人の人生が早わかり!ひとりの作曲家につき5分で読める、楽しいクラシック雑学本。モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン・・・名前はもちろん知っているし、弾いたこともある作曲家でも、いざ「どこの国の人?」「いつ頃の人?」「どんな人生送ったの?」と聞かれると、実は何も知らなかったなんてことがよくあります。ひとりの作曲家について深く書かれた一冊の本を読むのはちょっと大変かもしれませんが、この本では、それぞれたった5分程で、50人の作曲家の大まかなプロフィールがつかめます。(かなり”大まか”ですが、何も知らないよりはずっと良い!) 「悪妻と愛人の狭間で還暦後に生んだ傑作群:ハイドン」「家も妻も得られなかった歌曲王:シューベルト」「二度の灼熱の不倫から黒衣の聖職者に:リスト」「不可解な結婚と謎の死:チャイコフスキー」など、女性誌さながらのタイトルも読書意欲をそそる!?

知ってるようで知らない ピアノおもしろ雑学事典   原明美・江守浩:著
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ヤマハ・
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メディア 出版
「ピアノの歴史が知りたい」「ピアノ大解剖〜構造を探る」「ピアノに夢中」「ステキな曲が弾きたい」「お宝拝見〜大作曲家が愛したピアノたち」「気になるジャズピアノ」「ピアノ人間科学」の6章から成り、あらゆる角度から、『ピアノ』について説いています。”黒鍵ならぬ赤鍵があった!”、”値段の差はどこで決まる?”、”調律ってどんなことをするの?”など、本の題名どおり、知っているようで知らないことが満載。特に私が興味をもったのは、音楽家の頭と脳の特徴。大作曲家と呼ばれる人達の脳の発達分野は、やはり一般の人と違うのだそう。そして頭蓋骨のかたちにも共通した特徴が・・・。「手は外部の脳」と呼ばれるだけのことはあり、両手のすべての指を使うピアノの演奏は、脳の活性化に大いに役立つのです。練習を積むことで、ピアノの腕が上がって演奏を楽しむことができ、その上、脳が鍛えられるのであれば、まさに一石二鳥ですね!

アート・オブ・ピアノ  ★これはDVDです。
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ワーナービジョン
ジャパン
20世紀を代表する今は亡き偉大なピアニストたちの貴重な演奏や、現在国際的に活躍しているピアニスト、バレンボイム、キーシンなどの特別インタビューの映像を収録した長編ドキュメンタリーです。全体を通して、20世紀ピアノ音楽のあらましがわかりやすく紹介されており、巨匠ピアニスト達の数々の逸話も面白く興味深いけれど、このDVDの価値を高めているのは何といっても、1936年のパデレフスキをはじめ、コルトー、ラフマニノフ、バックハウス、ルービンシュタイン、グールド、ホロヴィッツなどの演奏映像が多数収録されていること!歴史に残る名ピアニスト達が、どのようなタッチで鍵盤に触れて名演奏を紡ぎだしていったのか・・・まばたきするのももったいないほど貴重な映像がたっぷり楽しめます。

ソアレスのピアノ講座〜音の世界〜 バッハ演奏と指導のハンドブック 
                      クラウディア・ソアレス:著
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ヤマハ・
ミュージック・
メディア
 出版
「装飾音の弾き方がわからない」「バロック時代の音楽スタイルって?」「インヴェンションって、なんでそんなに大切なのか?」「フーガって、よく聞くけれど一体何?」「バッハを演奏する時は、何に注意すればいいのか?」などなど・・・バッハを弾いたことがある人なら誰でも一度は疑問に思うことが、わかりやすい言葉で説明されています。「〜指導のハンドブック」とありますが、専門書的な堅苦しさはあまりなく、バッハ演奏のためのガイドブック、アドバイス帳として重宝しそうです。インヴェンション・シンフォニア・平均律・組曲に取り組む人には、是非おすすめの一冊です。
<内容>
序章: バッハをとり上げるにあたって
第1章: スタイル
第2章: インヴェンションとシンフォニア
第3章: 平均律クラヴィーア曲集
第4章: 舞曲集

ピアノを読む本 もっと知りたいピアノのはなし「音楽を読む本」編集委員会:著
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ヤマハ・
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ピアノのルーツは?ピアノはなぜ88鍵なのか?ピアノの鍵盤はなぜ白と黒か?〜などピアノに関するさまざまな面白話が満載。読んだ後、ピアノがますます身近に感じる一冊です。

生涯学習 ピアノのすすめ      遠藤三郎:著
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春秋社
「ピアノを一生の友としたいあなたへ」をテーマに、生涯学習の意義を説くことから始め、ピアノを選んだ人の参考となるようなありとあらゆるトピック〜(例えば、先生の選び方や長続きするレッスンのコツなど)〜を丁寧にまとめてある。ただ少し学術的なので ”すらすら楽しく読む!”というよりは”教科書を読む゛という感じ。

ピアノ奏法〜音楽を表現する喜び      井上直幸:著
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春秋社
「良い演奏とは?」「練習はどんなふうに?」「表現のためのテクニック」「ペダルの使い方」「演奏の基本感覚」の5章から成るこの本は、とかく理屈っぽくつまらなくなりがちなトピックを、対談の形でまとめてありとても読みやすい。楽譜を引用しての説明の箇所は、中級レベル以下の人にはあまりピンとこないかもしれないが、楽譜を読む際のポイントがたくさんもりこまれているので、完全に理解できなくても飛ばさずに読んで欲しい。
特に私が共感したのは、『良い演奏とは、"指(テクニック)"が先行しているわけではなくて、"イメージ"が先行しているもの・・・つまり、"こういうふうに弾きたい"という意志が先にあること』というくだり。そして、そのためにはどのような練習をすればいいか、丁寧にわかりやすく書かれている。オススメ◎!!

ミドルエージのためのピアノレッスン      伊能美智子:著
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春秋社
上記の「生涯学習・ピアノのすすめ」と同じ題材だが、こちらの方が文体が易しく読みやすい。こちらも、おとなから始めるピアノレッスンの心構えや練習方法、おとなが陥りやすいトラブルについて親切にまとめてあり参考になるが、個人的には本の最初にある「はじめに」を読んだ段階で、著者の考え方に賛成しかねるところがあり(ほとんど反発に近い感情をおぼえ)、それ故か〜?最後までどうも素直に読めず「え〜!」「うそー」「アホらし」…と、意地悪に読んでしまった。でも、一読の価値があることは認めます♪

ショパンを読む本 ショパンをめぐる50のアプローチ  高場四郎 他4名:著
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ヤマハ・
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メディア 出版
ショパンの生涯や作品などを、さまざまな角度から易しい言葉で興味深くまとめてある。項目ごとに読みきりなので、誰でも気軽に楽しみながらショパンについての知識を深めることができる。ショパンの曲にチャレンジする前には是非ご一読を!

絶対音感をつける本      絶対音感研究会:著
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双葉文庫
最相葉月の「絶対音感」がベストセラーになってからというもの、よく「絶対音感あるの?」と聞かれるようになった。ピアノを専門にやっている人なら大抵誰でも持っているけれど、本に書かれているように日常生活のすべての音〜窓を開ける音から雨音まで〜がドレミで聞こえるほどの絶対音感を持っている人なんて本当にどれだけいるのか?そして、それって幸せなことなのか?
「絶対音感研究会」がまとめた本だけのことはあり、中身は「絶対音感はスゴイぞ〜」でいっぱい。でもこれを読んだからって絶対音感は”絶対に”つきません!

知ってるようで知らない音楽雑学辞典      長田暁次:著
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春秋社
題名そのままで、今や生活の一部となっている音楽の意外と知らないあれやこれ〜改めて考えると???となってしまうこんなこと、あんなこと〜ウソのようで本当の話や言葉のルーツを、クラシック音楽だけでなく演歌、ジャズ、ブルース、映画音楽、童謡など、すべてのジャンルに渡りまとめてある。暑い夏、冷房利かせてゴロッと横になり気楽に読めるオススメ本。

ピアノの悩みを解決する本      春畑セロリ:著
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春秋社
ピアノを弾くにあたってのからだの悩み(姿勢や手、指など)、タッチ、奏法、リズム、表現力、練習方法など〜Q&A形式でさまざまな質問に答えてくれているスグレ本!文章も読みやすいし、著者のコメントも適切かつフレンドリーで押しつけがましいところもなく、読後、なんとなく励まされヤル気が倍増しそうです。

ベートーヴェンの「正しい」聴き方      吉成順:著

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青春出版社
《本書のねらいは、知ったかぶりの思い込みや根拠のない伝説のたぐいをなるべく取り除き、ありのままのベートーヴェンとその作品を提示することにある。<途中省略> 年代順にベートーヴェンの生涯をたどりながら、その時々に生み出された重要な作品をピックアップして、成り立ちや特徴を眺めていく。作品を通して人生を知り、人生を通して作品を知る。そこから読者がそれぞれの「正しい」ベートーヴェン像をつかみとり、彼の音楽にもっと親しんでもらえれば〜》「はじめに」より引用♪

小難しい伝記や作品解説書とひと味違い、誰でも気楽に読めて、作者の意図通りベートーヴェンを身近に感じさせてくれる本。他にバッハとモーツァルトの゛「正しい」聴き方゛もあるそうなので是非読んでみたいと思っている。



information

あおば♪ピアノの部屋

最寄駅:東急田園都市線青葉台
徒歩/約17分
バス/駅前より5分・徒歩1分
車/国道246号より5分





楽譜写真



ピアノ画像



ピアノ内部



鍵盤写真



ピアノ内部