横浜市青葉区大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋ブログ

試してみました!

ついこの間まで、レッスン前にお願いしている手洗いの水が氷水のように冷たかったですが、今では「冷たくて気持ちいい」ではなくて、「お湯になってます!」とびっくりされるようになりました。

玄関の手洗い場の水は直射日光の当たるむき出しの水道管を通ってくるので、カンカン照りの夏日は結構しっかりした温度のお湯になります。冬にこれが出たらどんなにありがたいことか……。

ここ数日で一気に気温が上がり、熱中症を心配する季節となりました。教室に着いてからご持参の飲物で水分補給をされるメンバーさんもいらっしゃいますが、持ってくるのを忘れた、またはレッスンの途中で喉が渇いてきたということもあると思います。そういった場合は、メンバー用にペットボトルの水とお茶を冷やして用意してありますので遠慮なくお申し出ください。無理せず上手にこの夏を乗り切りましょう!

ペットボトル

さて、寒い冬がもはや遠い過去のように感じますが、冷たい水での手洗いの代わりに皆さんに使って頂いていた『世界で一番環境にやさしい紙おしぼり』と言われるECO SHIBO。100%天然素材でG20サミットでも採用され、土に埋めると約3ヵ月で土に還るというものでした。

おしぼり写真

使い捨てにするにはもったいないほど厚手でしっかりしたおしぼりで好評でしたが、「本当にこれが3ヶ月で土になるんですかね~?」と、メンバーの皆さんとよくお話ししていました。

そこで、実際に試してみることに!
2月の末に花壇を深めに掘って埋めてみました。外装のビニール袋は土に還るわけではありませんが、おしぼりが土になったときの場所の目印となるように一緒に埋めました。

おしぼりの写真

そして3ヶ月半ほど経った先日、掘り返してみました。

おしぼりの写真

出てきたのは変色してカビに包まれた外装のみ。「土に還る」が嘘だとは思っていませんでしたが、たったの3ヵ月程であの厚手のおしぼりがここまで跡形もなくきれいに土に還っているのを見てちょっと感動してしまいました。

今度の冬は、使用済みおしぼりを全部「燃えるゴミ」にだすのではなく、ときどきは土に埋めて環境にやさしい生活を心がけようかなと思っています。

ところで、買い置きしたECO SHIBOがかなりの数まだ残っています。エコ素材をつかっているため品質保証期間が短く、今度の冬にはたぶん使えないと思います。

カバンの中にひとつ、とか、車の中にいくつか置いておくとちょっとした時に便利です。ご興味ありましたらさしあげますので遠慮なくお申し出くださいね。