一昨日、無事に親知らずの抜歯が終わりました。
ダイアリーを読んで下さった皆さまから
励まし&お見舞いのメールをいただき、ありがとうございました。
今、私の顔反面はこんな感じ。
↓ <お多福> のように腫れています 。
直前にも先生から「今回はちょっと大変だよ。頑張ってね。」と言われ
覚悟はしていたものの
いざ容赦ないハンマー打ちが始まると、
たっぷり麻酔が効いているので痛みは感じませんでしたが
頭と首にひびく振動がものすごく、だんだん意識が遠のいていくように感じました。
「この勢いで打っていて、もし先生の手元がちょっとでも狂ったら
私の頬っぺたを器具が貫通するな…」とか
「先生が頑張っても、このままどうしても抜けなかったらどうしよう…」とか
そんな有り得ないような心配ばかりが頭をよぎりましたが
途中から、「こういう経験は滅多にないから、この感覚を楽しもう」という
ちょっとおかしな考えが浮かんできました。
でも、そう考えると
「この力仕事は女医さんにはとても無理じゃないの~?」とか
「どんなハンマーだか薄目を開けて見てみようかしら」とか
気持ちに妙な余裕が出てきて、なんだか本当に楽しくなってきました。
何ごとも、受け止め方・考え方ひとつでずいぶん感じ方が変わるものですね。
思わぬところで感心してしまいました。
まだ痛み止めは手放せませんし、1~2日は
少しお多福っぽい顔でお目にかかることになるかもしれませんが
明日からのレッスンにはさしつかえありません
どうぞご心配なくいらしてください。