横浜市青葉区大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋ブログ

新しいレッスン室

ここ数日、東京よりも神奈川の
新規感染者数が多くなり
明日の緊急事態宣言解除は絶望的ですね。

レッスン再開はいつになることやら……ですが
早速、数名のメンバーから録音が送られてきて
私は徐々にレッスンモードを取り戻しつつあります。

新しいレッスン室も、一昨日ようやく完成しました!

レッスンがお休みだったのをいいことに
業者さんが、だ~らだらと
日程にルーズだったこともありますが
あっちこっち手直しが必要な箇所もあり
予定を2か月近くもオーバーしての仕上がりでした。

新しいレッスン室で、
一番大きく変わったのはそのロケーションです。
今までは、玄関を入って一番奥の突き当りにありましたが
今度は、玄関を入ってすぐ右手のドアがレッスン室となり
扉を隔ててプライベートな居住空間と完全に独立させました。

大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋 教室

写真だと広く見えますが、6畳弱なので
実際に入ったときにガッカリしないでくださいね

大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋 レッスン室

 

大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋 レッスン室

横浜市大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋 レッスン室

アクセントに使った壁紙は、
以前このブログでもお知らせした
北欧のデザイナー、アイニ・ヴァーリが
楽譜をイメージして描いた
「CORONNA(コロナ)」という絵柄。

ちょっとゴチャゴチャした柄ですが
大人のピアノ教室なので
スタイリッシュでカッコいいかなと思いました。
(デザインの名前は、最悪のタイミングですが……)

横浜市大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋レッスン室

壁の上部はCD棚です。
聞きたいCDがあればお貸ししますよ

横浜市大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋 レッスン室

今回、床をカーペットにしようかフローリングにしようか
最後の最後までとても悩みました。
音響的には絶対にフローリングのほうがいいのですが
長時間レッスンする私にとっては、
響きすぎると疲れてしまうので
カーペットのほうが安心なのです。

でも、業者さんが
床に響いて跳ね返った音は天井の吸音材がおさえるから
是非、グランドピアノのダイレクトな音を楽しんでもらいたい
と熱く語るので、思い切ってフローリングにしたのでした。

これは大正解でした!
音の粒が今までよりきれいに立って聞こえて
とても気持ちがいいです。
長年弾いてきた自分のピアノが、
こんな音で鳴るなんて と
ちょっとびっくりしたぐらいです。
皆さんに弾いていただくのが楽しみです。

さて、レッスン再開ですが
もし、緊急事態宣言が当初の予定どおり
今月末で解除になったとしても
もう少し待っていただくようになるかもしれません。

実は、追加でまた工事をすることになりました。
『コロナ対策工事』です

厚労省からも、コロナウィルスを想定した
「新しい生活様式」が発表されたように
今後、長期に渡ってコロナを常に意識した生活を
余儀なくされることとなりました。

レッスン休止の前にも、
鍵盤の除菌や教室の換気を心がけ、
皆さまには手洗いやマスク着用をお願いしてきましたが
それは今後も、さらに徹底して
続けていかなければなりません。

なかでも、手洗いは必須!

これがリフォームの設計段階でわかっていれば
レッスン室の中に小さな手洗い場を作ることも
可能だったかもしれないのですが
その時は、コロナがここまで深刻化するとは夢にも思わず
思い立った時には、時すでに遅し……でした。

タンク式の手洗いを置くことも考えたのですが、
給水タンクと排水タンクを
毎日入れたり出したりするのも大変そうだし
1階のプライベート居住内の洗面所は
両親専用の仕様になっていて
皆さんには使って頂けないので
思い切って、玄関内に小さな手洗いカウンターを
作ってもらうことにしました。

設計士さんを相当悩ませてしまいましたが
この玄関ドアの横の角に設置予定です。

横浜市青葉区大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋

残念ながら、給湯機につなげないので
お湯は出ないのですが
(冬はちょっとつらいかもです)
コロナ対策ということで
自動水栓はつけられることになりました。

せっかくきれいにリフォームが終わったばかりなのに
また壁に穴開けたり、タイルを削ったりと
ちょっと心が痛むのですが
玄関入ってすぐのところで手が洗えるのは
教室の皆さんだけでなく、
自分達家族や、
お世話になっている介護スタッフにとっても
重宝すること間違いないので
それで得られる安心感を考えると文句は言えません。

小規模な工事とはいえ、これから工程を組むので
緊急事態宣言解除に間に合うかどうか?

いずれにしても、6月中には確実に
レッスン再開できると思いますので
楽しみにしていてくださいね。