横浜市青葉区大人のピアノ教室 あおばピアノの部屋ブログ

熱中症に気をつけましょう!

この2~3日の暑さは、”猛暑”では物足りず、猛暑とか猛暑とか、もう一文字足したくなるようなレベルの異常な暑さですね。

身近でも、熱中症でダウンしたという話しを聞くようになったので、「自分は大丈夫だろう」と過信せずに気をつけたいものです。

レッスンにいらしたときも、水分補給が必要でしたらいつでも飲んでくださって構いません。
持ってくるのを忘れた場合は、お水やお茶のペットボトルぐらいは用意しておきますので遠慮なくお申し出ください。

去年の夏は、どんなに暑くてもマスクを外さないのが当たり前でしたが、今年はコロナの扱いも変わり、マスクなしで歩く人の姿がだいぶ増えました。

私も以前は、人がいる、いないに関係なく外出時にマスクを外すことはありませんでしたが、最近は周りに人がいないときは外して歩くようになりました。
ただ、外したりつけたりしていると、ずっとマスクをしていた時よりもつけた時の不快さを強く感じてしまい、去年よりもマスクが煩わしく感じられるようになりました。
同じように感じているかたは多いのではないでしょうか。

教室ではずっとレッスン室内のマスク着用をお願いしており、どのタイミングで「皆さんの判断にお任せするので、マスクを外したいかたはご自由にどうぞ。」とするべきか悩んでいたのですが、メンバーと相談したり、今また増加傾向にあるコロナの状況を考えあわせた結果、まだしばらくは会話の際には口元だけはマスクをして飛沫を防ぐご配慮をお願いすることにしました。

黙ってピアノを弾いている時は外して下さっても構いません。
また、鼻出しマスクも以前はNGとさせて頂いてましたが、暑さや息苦しさが緩和され、熱中症対策にもなるので構いません。

メンバーのなかには、マスクをせずにレッスンを受けられたかたの直後にレッスン室に入ることを不安に思うかたも多くいらっしゃいます。
私自身も、続けて長い時間、マスクなしの皆さんと一緒に狭いレッスン室にこもっていることにはまだ不安があります。
これから益々暑くなるなか、このようなお願いは心苦しく思いますが、どうぞご理解、ご協力よろしくお願い致します。

ところで、先月レッスン室のエアコンを入れ替えたのに気づかれたかたはいらっしゃるでしょうか?

今年はこれから新しいピアノを入れるということもあり、室内の温度と湿度の調整をもう少し細やかにしたいと思い、換気をしながら除湿加湿もできる高機能なエアコン、ダイキンの「うるさらX」を入れてみました。

さっそく「除湿冷房」の機能がどのぐらいの精度のものかと、ピアノに最適な湿度50%で設定して稼働させると、狭い部屋なのであっという間に設定どおりの温度湿度になりました。これには「さすが!」と感激。
ただ、換気もしているからなのかエアコンの稼働音は結構大きいです。
レッスン中、気になっているかたがいるかもしれません。

それからしばらくは設定した湿度と温度が保たれてとても快適なのですが、徐々に湿度が上がってきて、「なんだか蒸し暑いな」と感じてふと湿度計を見るとナント80%に!!
室温が下がったときに起こる湿度戻りという現象のようなのですが、これでは普通のエアコンと同じじゃないの……?
ちょっとガッカリ。

レッスンとレッスンの間はドアを全開して換気するので、室内の温度・湿度を常に一定に保つのは難しいですが、できるだけ理想の環境をキープできるようなエアコン設定を現在いろいろと模索中。

レッスン中、暑かったり冷え過ぎていたら遠慮なくお知らせくださいね。